
大人生徒さんの練習曲に出てきた、ナミナミ線の音符。
このナミナミ線は「アルペジオ」と言います。
左手の音から順番に、一音づつ弾いていきます。
この楽譜のナミナミ線は、
左手と右手の音が1本線のナミナミですが・・・。
ナミナミにも種類があって、右手と左手に別々にナミナミが書いてあるものも。
その場合は、右手と左手を同時に弾きはじめます。
また、ナミナミ線に上からの矢印↓がついているものもあります。
この場合は、下の音から弾くのではなく上の音から弾きはじめます。
アルペジオのナミナミは、下から弾くことが基本
ですから、上から弾く場合にのみ↓がついています。
じゃら〜んと、耳に良い響きで弾けると良いです。
学生の生徒さんたちには(大人もかな?)、待ちに待ったゴールデンウィーク。
お話を伺っていても、楽しいイベントが盛りだくさん。
そうすると、ピアノの練習が・・・。
遊びや旅行に出かけたら、ピアノの練習はできませんよね?
それは仕方のないこと。
遊ぶ時には、一生懸命に遊ぶ。
遊びながら、ピアノが・・・なんて気にすることは
ナンセンス。
その代わり、落ち着いてきたらピアノの練習を。
学校が始まって、通常の生活に戻ったら練習をはじめましょう。
その時その時を、一生懸命に過ごす。
素敵な連休になりますように・・・。

新しい曲の練習に入る時、何よりも先に見てほしいのは音。
何の音から始まっているか?
最近のテキストは、右手も左手も真ん中のド始まり。
今回の練習曲でも、音よりも
先に指番号を見てしまうと、はじまりの音がドになってしまいます。
でも実際は、ファの音はじまり。
それもト音記号のファ。
楽譜は、左端から音部記号や調号を確認した後、
音を確認します。
学習が進むと、いつまでもドの音が1番の指というわけではありません。
指番号で音を拾うのではなく、楽譜の音を確認しましょう。
何よりも音確認が先。
指番号でついつい弾いてしまう生徒さんは、気をつけて。

ブルグミュラーレッスンをしている、小学5年生の生徒さん。
今回の練習曲では、音の粒についてのレッスン。
音は違っていますが、左手に同じ8分音符のスタッカートが続く曲。
同じ音符(8分音符)で同じ記号(スタッカート)ならば、同じように聴こえなければなりません。
ちょっと長くなったり短かすぎたり・・・なんてことにならないように。
これが音の粒を揃えると言うこと。
自分の耳でよく音を聴いて、同じように聴こえるかどうか?
やはり頼りになるのは、自分の耳。
よく聴いてみて。

久しぶりに、生徒さんのお父様とお会いしました。
日頃は海外勤務なので、お会いするのも1年に1度か2度。
小学生のお子様のピアノを聴くのも、その頻度。
「以前は縦にぶつぶつと弾いていたピアノが、綺麗になっていました」と、お父様。
まだ完璧とは言えませんが、かなりスラーで弾けるようになってきた生徒さん。
決して大きな上達ではありません。
比べるのは以前の自分。
他の人と比べても仕方がない。
小さくても、少しでも、上達があれば良いと思う。
自分の
ピアノを振り返ってみて、1年前から上達を感じてもらえていたら嬉しい。

「ここのところは、これで良いですか?」
「ここがわからない」
小学4年生の生徒さんが、練習曲を弾く前に質問をしてくれました。
自宅練習中に、気になったところが
あったよう。
とっても良いレッスン始めです。
弾けないところ、わからないところなどがわかっていると、その問題をまず解決することができます。
その部分を一緒に、
練習することができます。
私からは、弾けるようになるための練習方法や、より良い弾き方の提案などをお話ししています。
「どこか弾きにくいところはなかった?」
「難しいところはなかった?」
私からもレッスン始めに、聞くようにもしていますが。
自信がないところなどある場合は、一声かけて。
一緒に解決していくからね。

小学3年生の生徒さんのレッスン。
ピアノ学習5ヶ月目。
学年が大きいので、第一関節強化に努めています。
第一関節が、ヒョコっと内側に曲がってしまう指。
力をかけても、
第一関節は内側に曲がってはいけません。
教室では、ピアノの蓋で第一関節強化。
蓋の上に、ピアノを弾くときの手の形を置いてもらいます。
手を置くときの力はフワッと。
そこから、指先に力を込める。
第一関節が曲がらない程度に力をかけます。
第一関節が曲がらない力加減を覚えて欲しい。
自宅では、机やテーブルで同じことが行えます。
ちょっとの合間に、関節強化ができますよ。

ツェルニー30番に進んだ大人生徒さん。
1曲目から3連符が、2ページにわたって続きます。
これを、腕・手首をガチガチに固めて弾いてしまうと辛くて痛い。
ここは手首を使って弾くところ。
まっ、手首というより「腕」を意識した方が弾きやすいかな。
手首と腕は繋がっていますし。
手首をクッションに腕で弾くイメージ。
最終的には速い速さで仕上げますが、まずは片手ゆっくりで腕を意識した弾き方練習を。

どりーむ6のテキストが終了した小学5年生の生徒さん。
どりーむテキストでは、6巻までの学習で基礎終了としています。
自分で楽譜を読み取る力がついている状態。
ここから先は、自分が弾いていきたい曲に向かっていくことになります。
クラシック系で進むのならば、ブルグミュラー。
こちらは、がっつり表現力を学んでいきます。
カチカチのクラシックではなくて、ポピュラー曲に進むのもあり。
自分の弾きたい曲を選びながら、楽しくレッスン。
2つの要素を取り入れながらのレッスンでもOK。
基礎学習を終えた段階なので、かなり自由に選択することができます。
自分が思い描く姿に向かって、選択して欲しいと思います。

「この曲、弾けますか?」と、生徒さんから楽譜を見せてもらうことがあります。
弾ける曲なのかどうか、目安についてお話を。
まず、調号。
ト音記号・ヘ音記号の横についている
シャープやフラットのこと。
今までに弾いてきたことのあるシャープやフラットの数であれば、概ね弾くことができると思います。
1つや2つの曲しか弾いたことがないのに、4つ・5つの
曲はかなり難しい。
そしてもう1点は、1小節の音符の数。
1小節内に音符が多く書いてある楽譜は、リズムが細かいということ。
細かいということは、速く弾く音符が多い。
レッスンで弾いている曲の、1小節の音符の数と比べてみてほしい。
調号と音符の数、この2つを大体の目安に挑戦してみて。

5月から新しくお越しくださっている、大人生徒さん。
保育士資格の取得に向けて、学習をはじめる生徒さんです。
これがまた、大変なようで・・・。
教室には実際に、大人になってから
保育士資格を取得された保育園の先生もいらっしゃっています。
何が大変って、仕事をしながら家庭のこと・家族のことがあり、その上に保育士の勉強も。
「夜中に泣きながら勉強をしました」
の言葉が、大変さを物語っています。
新たな一歩を踏み出した生徒さん。
資格の取得に向けて、応援していきますよ。
スパルタ的に
突き進んでいくのは、私の専売特許ですから笑。

この楽譜、習い始めの生徒さんはギョッとします。
一体、何が書いてあるの?
どう弾くの?
これが2~3年習っている生徒さんだと、何も説明をしなくても弾ける。
これが経験の差。
楽譜読みの基本が理解できていると、難なく読めるようになります。
いや、読めるようにしていきます。
ピアノ楽譜の基本は、上は右手・下は左手。
そして、一つ一つの音符の長さを確認。
4拍子の曲で全音符であれば、1小節ずっと伸ばす音符ということ。
楽譜は基本、縦に揃えて書いてあります。(全音符と休符は同じ1拍目ということ)
右手は右手で4拍子、左手は左手で4拍子を取ってみる。
あとは両手一緒に。
1つ1つの基本を重ねていけば、読めるのですが・・・。
最初から完璧にできなくてOK。
ただ、自分で考える
ことからは逃げないでほしい。

ピティナ・ステップに出たいと強く願う、小学3年生の生徒さん。
それにストップをかけるお母様。
生徒さんは、他の習い事でホントに忙しい。
練習ができない曜日も多い。
舞台に立つのであれば、毎日のピアノ練習は必須。
そんな状況なので、お母様の気持ちもわかる。
それでもステップに出たい生徒さん。
そこで私からの提案。
朝、学校に
行く前に練習をする。
これ実際に、やっている生徒さんがチラホラいらっしゃる。
その日の練習は朝の間に終わっているので、学校からの帰宅後は遊べるしピアノの練習はしなくて良い。
(いや、またやっても良いけどね)
朝の15分のピアノ練習、習慣にしてみない?